こんにちは。
rujiAです。


リキッドといえば、もっぱらVape Dudes(VD)社の製品であること
がほとんどな私なのですが、VDのリキッドの中でもお気に入りの味に、
コーヒー系 の味があります。
01 liq


写真のMoca java dizzleの他にも、
Irish cofeeやヘーゼルナッツ風味の物など、
いろいろ試しましたが、どれもお気に入りです。

実は、10年ほど前まで、ヘビースモーカーだった私なのですが、
当時は、たばこを吸いながら、あま~いコーヒーをすするのが、
大好きでした。

当時の思い出効果なのか、コーヒー系のフレーバーが香るVDのリキッドの味わいは、
その頃に味わったような、満足感を与えてくれるような気がします。

ひと仕事終えたあとに吸うとまた格別で、"俺は今まさに一服をている"と、
噛みしめることができます。



しかし、このコーヒー系のリキッドですが、困ったことが有りました。

アトマイザーがダメになってしまうのが速い
んです。


02 atomizer damaged

たっぷり浸して吸っても、3回もリキッドチャージをすれば、
上記写真のように、コイルにタール状の黒いどろどろした物体
付着してしまい、たちまち焦げ臭くて吸えなくなってしまいます。

なので、これまでは焦げ臭くなるたびに、コットンを入れ替えて行っていました。

できれば、出先の一服でもまったり噛み締めて吸いたいと思っていたのですが、
5回程度のリキッドチャージでダメに成ってしまうようでは、さすがに困難です。
当然、お出かけVapeセットからはスタメン落ち担ってしまっていました。

しかし、今回、VAPECHKさんのBlog記事からヒントを得て、
そこそこマシにコーヒー味を楽しめる方法がわかったので、書きたいと思います。 


ポイントは、上記VAPECHKさんのBlog記事の
私の吸い方ですがこのリキッドは高出力だとコげっぽく感じるので、
低電圧でドローもゆっくりゆっくり吸います。"
という部分です。


タール状の物体が発生するトリガーには、温度が関係有るのでは
ないだろうかと考え、コイル温度低め運用方法を目指し、
太めのカンタルで、巻き数多めで巻いて出力低めで吸ってみました。

狙いとしては、わざと立ち上がり遅めのセットを作って、
コイル温度の上昇を抑えて、ちびちび吸うイメージです。

すると、これが割といいかんじなようで、
現在リキッドチャージ6回した状態でも、
まだ吸えそうです。


03 Atomizer

 
写真は、
カンタル線径:26G
巻き数:14巻
抵抗値:0.7ohm
出力:10w

で吸って、6回ほどリキッドチャージしたあとです。
すこしタール上の物体 が出現し始めているものの、
これまでで比べたら、まだまだ行けそうです。

ただ、ミストの濃さがトレードオフになってしまうので、
味気なく感じる人もいるかもしれません。
なので、エアホールやチップ内径が細めのアトマイザを
使ったほうがいいかもしれません。

 rujiAとしては、これでコーヒーリキッドだけもってお出かけして、
出先でコーヒー"ミスト"ブレイクできるので、有りだと思っています。

DNA40で、温度フィードバックしちゃえば、
こんなことしなくても済むのかなぁ~、なんて思うと、ついつい欲しくなっちゃいますね。w