こんにちは!rujiAです!
今回は、 SMOK社 Xpro M80 pluseのレビューを行います。

こちらは、E-cigareteショップの、Angelcigs様よりご提供頂きました。
ありがとうございます。

Thank you for the products offer!
1.SMOK Xpro M80 Pluse概要
さて、まずはSMOK Xpro M80 Pluse(以下M80)の
概要から説明させていただきます。
M80は、電子タバコ業界において、China系のメーカーとしては老舗の
SMOK社の製品になります。
特徴といたしまして、
・4400mAhの大容量バッテリー(公式によると、18650が二個入っているらしい)、
おそらく、ここで、出力のピークに変化があったのは、
すなわち、M80は、Temperature Control、
温度管理をうたっていますが…
実際には、フィードバック制御はしておらず、
温度を管理をしていないといえます。(キッパリ)
「でも、一応温度の設定に応じて、コットンの焦げ具合が変わってるじゃん!
だから、何もしてないなんてことはないでしょ!」と思うかもしれません。
そう、一応、制御はしています。
ただし、実際に行っている制御は、制御の世界では、オープン制御と呼ばれる制御方法だと思います。
オープン制御は、別名、予測制御といったりもします。
予測というと、なかなか聞こえはいいですが、
「こんなもんなら、XXX[W]で熱しておけば、
コイルの抵抗変化量をかみして、
と判断して、それっぽい出力を出し続けているだけだと思います。
と、ここまで聞いて、M80はダメダメだな!と思ったそこのあなた!
ちょっと待って下さい!
5.[MOD Analysys]VW時の出力波形
ちなみに、抵抗値0.5[ohm]に対して、電圧が6.4[V]ほど出ているので、
オームの法則より、計算し、
電力[W] = (電圧[V])^2 / (抵抗[ohm])
に当てはめて計算すると、
電力[W] = 81.92[W]
というわけで、問題なく公称の80[W]近傍が出ています。
6.考察 ~"な~んでそんな構成なの?"という問いに対するrujiAの妄想~
※:BT50は、約3[V]以下に電圧を降圧することが出来ない構造になっていました。
すなわち、現在のコイル温度を計測することができず、
SMOK Xpro M80 Pluse
$49.99
Angelcigs

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今回は、 SMOK社 Xpro M80 pluseのレビューを行います。

こちらは、E-cigareteショップの、Angelcigs様よりご提供頂きました。
ありがとうございます。

Thank you for the products offer!
1.SMOK Xpro M80 Pluse概要
さて、まずはSMOK Xpro M80 Pluse(以下M80)の
概要から説明させていただきます。
M80は、電子タバコ業界において、China系のメーカーとしては老舗の
SMOK社の製品になります。
特徴といたしまして、
・4400mAhの大容量バッテリー(公式によると、18650が二個入っているらしい)、
・最大80Wの高出力
・先代のBT50では一部不評だった降圧回路のバージョンアップ
・先代のBT50では一部不評だった降圧回路のバージョンアップ
・そして、満を持してのオリジナルストラテジによる
温度管理(以下TC:Temperature Control)搭載
といったところが挙げられます。
2.外観等
M80と、BT50を並べてみました。

正面から見ると、M80の方が、横に長く、高さが低いですね。

上から見ると、少し薄いのが分かります。
実物を見たことがないのですが、恐らく、M22系と同程度の厚みなのかな?と
思っております。
写真で見ると、横に長さがある分、大きく見えますが、
前述したとおり、高さや幅がBT50より少ないので、握ってみると、
あまり大きさは感じつ、私としてはちょうどいい範囲かな、と思います。

ちなみに、ご覧のとおりで、天井は、M22,M50系と同様に、
天井板を、ネジで締めるタイプです。

裏側には、ベントホールと充電&Firm Update用のマイクロUSB端子があります。
表記を見ると、なにげに2Aまでいけるようなので、IPAD用の2AUSBチャージャー等で、
急速充電ができるかもしれません。(当方未検証)
4400[mAh]の大容量バッテリーですので、なかなか嬉しいですね。
ちなみに、電池交換はできません。
3.コットンバーンテスト

前述したとおり、Youtubeに、海外レビュアーによるコットンバーンテストで、
「燃えたよ!」って動画はよく見かけるのですが、
DNA40なんかでやっているような、何degFの時どうだったか、みたいな結果は0.18[ohm]でした。すこしオフセットしていますね。
少なくとも、DNA40やKangxinのKXシリーズよりは、
誤差が大きいということになります。
ここで、なんとリアルスモークが発生。
しかも、コイルからコットン引き抜いたら、
熱せられた部分が炭になっていてちぎれてしまいました。
【4.目標温度:350F】
同上。
安定しています(煙量が)。
【7.目標温度:500F】
と、いったところで、
M80は900[degF]まで目標温度を設定することが出来ますが、
コレ以上は何の意味もないと判断し、やめました。
以上のコットンバーンのテストリザルトが、こちらです。
【M80 コットンバーンテスト 結果】

ご覧のとおりで、最小設定値である、200Fの設定ですら、うっすら焦げてます。
ちなみに、以前記事にした、Kangxin製のVF Cloneの結果はこちらとこちら。
Twitterで めがねハードコアさんも言っていましたが…
SMOKは、温度を管理する気があるんでしょうか?
200Fと250Fと、300F以降で、いずれも焦げているながらも、
焦げ具合が若干異なることから、
一応、設定温度に応じて出力を調整しようとする意思はありそうですね。
ただ、けっきょく最小設定でも焦げちゃってるから、この時点では、
温度を、管理/制御/フィードバックする意思は…無さそうかなと思います。
ちなみに、
「もしかしたら、ドライコットンでは比熱容量が低すぎて、
MODが温度管理の操作をする前に炭になっちゃうから成立しないのでは?
つまり、実はリキチャされていれば温度FB成立する…?」
という仮説をたてて、目標温度200Fにて、
コットンにグリセリンを染み込ませてテストをしてみましたが…

うん、関係ありませんね。
焦げます。
4.[MOD Analysys]TC時の出力波形
まずは、こちらを見ていただきましょう。
前述したコットンバーンテストにおける、目標温度300F時の波形です。
【目標温度300F 出力30W コットンバーン】

当Blogを読んでくださっている方には、気づいた方も
温度管理(以下TC:Temperature Control)搭載
といったところが挙げられます。
発表当初は、名実ともにSmokのフラッグシップモデルとして、
デビュー…する予定でした。
デビュー…する予定でした。
しかし、当BlogのVF cloneの記事で書いたとおり、
海外レビュワーによるコットンバーンテストにて、
コットンが発火する現象が多発。
「温度FB超イケてねー!」という評判が海外で広まりまして、
国内外にて華々しいデビューを飾る予定が、
日本では発売前に悪評が広まってしまい、
国内外にて華々しいデビューを飾る予定が、
日本では発売前に悪評が広まってしまい、
取扱っているShopが少ないことも相まって、
M80と、BT50を並べてみました。

正面から見ると、M80の方が、横に長く、高さが低いですね。

上から見ると、少し薄いのが分かります。
実物を見たことがないのですが、恐らく、M22系と同程度の厚みなのかな?と
思っております。
写真で見ると、横に長さがある分、大きく見えますが、
前述したとおり、高さや幅がBT50より少ないので、握ってみると、
あまり大きさは感じつ、私としてはちょうどいい範囲かな、と思います。

ちなみに、ご覧のとおりで、天井は、M22,M50系と同様に、
天井板を、ネジで締めるタイプです。

裏側には、ベントホールと充電&Firm Update用のマイクロUSB端子があります。
表記を見ると、なにげに2Aまでいけるようなので、IPAD用の2AUSBチャージャー等で、
急速充電ができるかもしれません。(当方未検証)
4400[mAh]の大容量バッテリーですので、なかなか嬉しいですね。
ちなみに、電池交換はできません。
3.コットンバーンテスト

前述したとおり、Youtubeに、海外レビュアーによるコットンバーンテストで、
「燃えたよ!」って動画はよく見かけるのですが、
DNA40なんかでやっているような、何degFの時どうだったか、みたいな結果は0.18[ohm]でした。すこしオフセットしていますね。
少なくとも、DNA40やKangxinのKXシリーズよりは、
誤差が大きいということになります。
以下コットンバーンテストは、出力設定30W、通電時間約20秒で行いました。
【1.目標温度200F】
まずは、最低出力設定です。
まずは、最低出力設定です。
が、この時点で少し焦げ臭い・・・。
ここで、なんとリアルスモークが発生。
しかも、コイルからコットン引き抜いたら、
熱せられた部分が炭になっていてちぎれてしまいました。
【4.目標温度:350F】
同上。
安定しています(煙量が)。
コイルが赤熱化するようになりました。
煌々と輝いております。
煌々と輝いております。
【6.目標温度:450F】
同上
【7.目標温度:500F】
同上
と、いったところで、
M80は900[degF]まで目標温度を設定することが出来ますが、
コレ以上は何の意味もないと判断し、やめました。
以上のコットンバーンのテストリザルトが、こちらです。
【M80 コットンバーンテスト 結果】

ご覧のとおりで、最小設定値である、200Fの設定ですら、うっすら焦げてます。
ちなみに、以前記事にした、Kangxin製のVF Cloneの結果はこちらとこちら。
Twitterで めがねハードコアさんも言っていましたが…
SMOKは、温度を管理する気があるんでしょうか?
200Fと250Fと、300F以降で、いずれも焦げているながらも、
焦げ具合が若干異なることから、
一応、設定温度に応じて出力を調整しようとする意思はありそうですね。
ただ、けっきょく最小設定でも焦げちゃってるから、この時点では、
温度を、管理/制御/フィードバックする意思は…無さそうかなと思います。
ちなみに、私のM80のファームバージョンは、最新のV0007-1。
つまり、最新版でも、コットンバーンテストでは、300F以上でコットンが燃えつきてしまうという
結論になりました…。
結論になりました…。
ちなみに、
「もしかしたら、ドライコットンでは比熱容量が低すぎて、
MODが温度管理の操作をする前に炭になっちゃうから成立しないのでは?
つまり、実はリキチャされていれば温度FB成立する…?」
という仮説をたてて、目標温度200Fにて、
コットンにグリセリンを染み込ませてテストをしてみましたが…

うん、関係ありませんね。
焦げます。
では、事項にてTC時における、波形の解説をしたいとおもいます。
4.[MOD Analysys]TC時の出力波形
まずは、こちらを見ていただきましょう。
前述したコットンバーンテストにおける、目標温度300F時の波形です。
【目標温度300F 出力30W コットンバーン】

当Blogを読んでくださっている方には、気づいた方も
いらっしゃると思いますが、TC時、M80はPWM制御をしています。
KangxinのTCの波形と比べると一目瞭然で、
まったく出力調整の方法が違うことがわかります。
では、今度は、TCを行っている状態で、
息を吹きかけてみましょう。
ちなみに、VF Cloneのときは、息がかかって温度が低下したことを
MODが検知し、自動的に出力調整してました。
参考に、その時の波形はこちら。
【目標温度300F 出力30W 息吹きかけ】

まったく出力調整の方法が違うことがわかります。
では、今度は、TCを行っている状態で、
息を吹きかけてみましょう。
ちなみに、VF Cloneのときは、息がかかって温度が低下したことを
MODが検知し、自動的に出力調整してました。
参考に、その時の波形はこちら。
【目標温度300F 出力30W 息吹きかけ】

そんなに変わっていないように見えますが、
赤い点線で囲った、すこし波形のピークが落ちているところが、
丁度息を吹きかけているところです。
息の吹きかけに応じて、出力が下がっているように見えます。
と、こう書くと、
「あ、なんだ!コイルの温度に応じてフィードバックしてるじゃん!」と息の吹きかけに応じて、出力が下がっているように見えます。
と、こう書くと、
思われるかもしれませんが、残念ながら、それはおそらく違います。
息を吹きかけた時は、コイル温度は下がる傾向なので、
ここは、出力を上げる方向が、正解です。
おそらく、ここで、出力のピークに変化があったのは、
コイル温度の変化で、コイルの抵抗値自体が低くなったことによって、
MODの出力電圧の降下が発生したのだとおもいます。
つまり、コイルの温度変化に応じて、
成り行きで出力が変わったにすぎません。
つまり、コイルの温度変化に応じて、
成り行きで出力が変わったにすぎません。
すなわち、M80は、Temperature Control、
温度管理をうたっていますが…
実際には、フィードバック制御はしておらず、
温度を管理をしていないといえます。(キッパリ)
「でも、一応温度の設定に応じて、コットンの焦げ具合が変わってるじゃん!
だから、何もしてないなんてことはないでしょ!」と思うかもしれません。
そう、一応、制御はしています。
ただし、実際に行っている制御は、制御の世界では、オープン制御と呼ばれる制御方法だと思います。
オープン制御は、別名、予測制御といったりもします。
予測というと、なかなか聞こえはいいですが、
要は、「現状は関係なく、やりっ放し」ということです。
実際には、おそらく、Ni200コイルの冷間時の抵抗値から、
「こんなもんなら、XXX[W]で熱しておけば、
コイルの抵抗変化量をかみして、
そのうち目標温度のOOO[degF]にだいたい収束するだろうな。」
と判断して、それっぽい出力を出し続けているだけだと思います。
もしそうならば、ぶっちゃけ…
Ni200で普通にVWしているのと何も変わりません。
Ni200で普通にVWしているのと何も変わりません。
と、ここまで聞いて、M80はダメダメだな!と思ったそこのあなた!
ちょっと待って下さい!
といっても、このMOD,
悪いところばっかりでもないんです!
悪いところばっかりでもないんです!
というわけで、次にVWの時の出力波形について解説させていただきます。
5.[MOD Analysys]VW時の出力波形
まずは、こちらを御覧ください。
MAX出力、80Wの波形です。
ちょっと乱れてるところはあるものの、そう、
M80は高出力だと、DC-DCコンバータで昇圧をします。
ちなみに、抵抗値0.5[ohm]に対して、電圧が6.4[V]ほど出ているので、
オームの法則より、計算し、
電力[W] = (電圧[V])^2 / (抵抗[ohm])
に当てはめて計算すると、
電力[W] = 81.92[W]
というわけで、問題なく公称の80[W]近傍が出ています。
では、下限の出力はどうでしょうか
そう、低出力時は、PWM制御になるんですね…
PWM制御時のピーク電圧は、約3.6[V]。
ちなみに、液晶表示1.86Vに対して、RMS値が
1.81Vととても近いので、SMOKのPWMの考え方は、
RMS基準なようですね。(私の見解とは違うw)
つまり、3.6V以上の電圧を要求するような使い方をした場合、
M80は高出力なVW機と同等の品質の出力をします。
3.6V以上なら、例えばSUBTANKのように0.5[orm]だったら
26[W]以上の設定で使うなら、高出力で、電池持ちもいいMOD
としての活路が生きてきます。
ちなみに、私の知っている限りでは、
このように、高電圧時はDC-DCコンバータで昇圧し、
定電圧時にはPWM制御で降圧するような回路構成は、
Eleaf社のiStick20なども同様の構成となっています。
余談ですが、そういった意味で
Eleaf初のTC-MODである、iStick40の実力にも注目しています。
Eleaf初のTC-MODである、iStick40の実力にも注目しています。
6.考察 ~"な~んでそんな構成なの?"という問いに対するrujiAの妄想~
すなわち、恐らくSMOKは、ハードウェア(=基板実装)の構成的に、
BT50系と同様に、DC-DCコンバータによるフラット変圧時には、
最低降圧値が3.6[V]までしか対応できないDC-DCコンバータ回路の
構成になっている(※)…しかし、BT50のときに、低出力を望むユーザーから、
不満があったことを考慮して、安価である、制御ロジックによる降圧、
すなわちPWM制御に対応した、ということなんだと思います。
すなわちPWM制御に対応した、ということなんだと思います。
※:BT50は、約3[V]以下に電圧を降圧することが出来ない構造になっていました。
まぁ、SMOKのハード設計の不都合を、
プログラマの頑張りで救ってあげたってことだとおもいます。
しかし、この、3.6[V]以下はPWM制御にて降圧する構成が、
TCが不成立になってしまう要因となってしまいました。
TCが不成立になってしまう要因となってしまいました。
恐らく、PWM制御にて、温度FBで使うような弱電圧を実現
しようとすると、コイルの抵抗値を、うまく計測できないんでしょう。
すなわち、現在のコイル温度を計測することができず、
コイル温度に応じた出力調整をすることができない。
だから、フィードバック制御をすることができない。
③開発もいよいよ終盤!というところで、
ゴリ押しのマーケティング担当者(っていうか社長)から、
「時代はNi200を使ったTCってやつらしいぞ!M80にその機能のせろ!
④技術者的には、「いやいやいやいや!無理っすよ!だってDNAはフルDC-DC変圧だけど、
⑤社長「まぁ、、技術のことはよく知らないけどさ。お前がそういうなら…
…じゃあいいよ。残念だね。君の今年の春節無いね~~。残念だね~~。
⑥技術者「…(きゅうり丼はどうでもいいけど、正月がなくなるのは嫌だ!)やります…」
(…とはいったものの、ガチTCはできないから、
その後SMOKの技術者がどうなったのか、気になります…。
rujiAの予想妄想では、
M80は当初、TCを持たせる計画はなかったんだと思います。
M80は当初、TCを持たせる計画はなかったんだと思います。
私のM80誕生の妄想シナリオは、下記です。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
①M80は、BT50やM80シリーズの後継機として、
ただの高出力で電池容量が大きいBOXMODとして開発していた。
②ハードは既にM80系の上位互換的な発想で作った基板でいくと決めていた。
③開発もいよいよ終盤!というところで、
ゴリ押しのマーケティング担当者(っていうか社長)から、
「時代はNi200を使ったTCってやつらしいぞ!M80にその機能のせろ!
DNA40の丸パクリの動作でいいから!どうせソフトなんかタダなんだろ?」という
むちゃくちゃな急ハンドルみたいな指示がでる。w
④技術者的には、「いやいやいやいや!無理っすよ!だってDNAはフルDC-DC変圧だけど、
我々のは低出力時PWMだから!いまさら成立性とか保証できないよ!」と言ったハズ。w
⑤社長「まぁ、、技術のことはよく知らないけどさ。お前がそういうなら…
…じゃあいいよ。残念だね。君の今年の春節無いね~~。残念だね~~。
やるっていうなら、今日のお昼のきゅうり丼も超大盛りだったのにねー…」
⑥技術者「…(きゅうり丼はどうでもいいけど、正月がなくなるのは嫌だ!)やります…」
(…とはいったものの、ガチTCはできないから、
ニッケルヒーターの原理で、なんとなく温度が収束するような制御手法でお茶を濁そう…。)
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
みたいなことではないかと。w
つまり、最近のSMOKの雰囲気にありがちですが、
MODの基本構造の身の丈にあった機能要求ではない、
背伸びした設計になってしまったんですね。
その後SMOKの技術者がどうなったのか、気になります…。
失敗を責めない、人道的な会社であることを祈っております…
7.まとめ
50ドル切って、しかも内蔵電池で急速充電可能なら、
7.まとめ
てなわけで、総評です。
率直にM80は、買いか?という質問に対して、
私的には、有り。但しTCには期待してはいけない。
という風に思っています。
有りの理由は、高出力のVW機としては、
十分すぎる性能を有しているからです。
事実、現在も、VF Cloneに加えて、サブ機として、
BI-SOのReVO専用ドリッパーとして、M80を持ち歩いています。
ビルドは、28Gの内径3.5mm、10回巻Dualコイルで1.41[orm]です。
余談ですが、甘くてガンクの出やすいリキッドは、サブΩで吸うよりも、
高ohmで30W程度の出力で吸ったほうが、甘さもでるし、
ガンクのつきも少ない気がします。
ガンクのつきも少ない気がします。
上記設定だと、6.5[V]の電圧が必要ですが、M80なら余裕のよっちゃんです。
しかも、電池持ちもいい。
前述の私の勝手な予想妄想では、
M80の基本設計は、高出力VW機の設計だったとおもうので、
M80の基本設計は、高出力VW機の設計だったとおもうので、
要はそういう運用をしてあげれば、優秀なMODとして、
十分に活躍してくれます。
十分に活躍してくれます。
しかも、今買うと滅茶苦茶安いんですね。
50ドルきってます。
50ドルきってます。
50ドル切って、しかも内蔵電池で急速充電可能なら、
全然有りな選択だと思います。
ただし…
繰り返しになりますが、TCには微塵も期待してはいけません。
繰り返しになりますが、TCには微塵も期待してはいけません。
M80のハード設計では、たとえ何度ファームのアップデートがあっても、
TCを完璧に成立させることは、限りなく不可能であると考えるからです。
というわけで、いろいろと、物議をかもしだした本製品ですが、
わるい製品じゃないんです!(TC以外は)
根は良いやつなんです!
そんな本製品ですが、不人気ゆえに、あえて選択!
という選択もあるとおもいます。
わるい製品じゃないんです!(TC以外は)
根は良いやつなんです!
そんな本製品ですが、不人気ゆえに、あえて選択!
という選択もあるとおもいます。
SMOK Xpro M80 Pluse
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