こんにちは!
rujiAです。

さて、2回めの投稿記事となりますが、
今回は、MODの解析に使用している私の計測機器を
紹介したいと思います。 


主に使っている計測機器は、下記3点になります。
・USBオシロスコープ
・計測用改造アトマイザ
・擬似コイル


【USBオシロスコープ】
 SANY0013
HANTEK 1008というオシロスコープです。
こちらのサイトで買いました。
16800円で、8chかつマイクロセックオーダーの計測ができる優れ物です。

サンプリングレートが、普通のオシロスコープに比べれば荒いですが、
映像解析とかの用途でなければ、十分すぎます。

Vapeの計測は基本的にアトマイザの+/-だけなので1chだけで完結してしまうので
あまり関係ありませんが、8chというチャンネル数の多さが最大の特徴です。

まともなオシロでは、4chもあれば20万円を超えてしまいますからね…


【計測用改造アトマイザ】
SANY0009

これは、MODを擬似コイルと接続したり、
信号線を取り出してオシロスコープで読み込ませたりするための
治具になります。
V2アトマイザを改造したものです。
このV2アトマイザは、ヤフオクで買ったX6についてきたやつだったかな?
最近は、直ドリメインで吸っていて、もう使うことはないと思ったので、
迷わず改造しました。


【擬似コイル】
SANY0011
メタルクラッド抵抗で作成した、コイルのかわりの負荷になります。
計測当初は、本物のコイルで計測していたのですが、
計測時にコイルが暑くなりすぎてプローブが溶けるというお馬鹿なミスを
やらかしてから、必要と考えて作成しました。

現在は、この擬似コイルを使って、0.5./1.0/1.5[Ω]の抵抗を再現することができます。
アルミの台座がヒートシンクも兼ねているので、もう熱に怯える心配もありません。w

と、まぁ以上になります。
見る人が見れば、オシロの選択や、使っている部品なんかで、
私の本業の趣味がどの分野かバレてしまいそうですが…w

次回からは、上記測定機器を使用して、バッテリーMODの評価をしていきたいと思います。